津久見市

産業

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  石灰石・セメント産業

  国内屈指の良質な石灰石産地として知られる津久見市。現在も日本有数の生産量を誇り、約40億トンの石灰石が埋蔵されているといわれています。採掘現場から湾岸部が近い利点をいかし、採掘された石灰石は、海岸部にあるセメント工場群までベルトコンベアで運ぶことができます。また、リアス海岸に特有の地形より海岸部が急激に深くなるため、大型船舶の入港が可能であることもあり、日本を代表する一大石灰石産業が発展してきました。

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  温暖な気候と歴史がはぐくんだ みかん（柑橘）栽培

  津久見の農業といえば、古くからのみかん栽培です。天平時代(8世紀)に始まったとされ、その血統を受け継ぐ先祖木が今も大切に守られており、戦後の高度成長期には、津久見みかんの黄金時代を迎え、日本中に名が知れ渡りました。リアス海岸から段々畑に広がるみかん畑の風景は、きれいなコントラストを織りなしています。　太陽の光をいっぱいに浴び、丹精こめて育てられている津久見のみかん。5月の開花時期には市全体が、ほのかに甘酸っぱい香りがすると言われます。ハウスみかんに始まり、カボス、温州みかん、デコポン、サンクイーン等年間を通じ、バラエティに富んだみかんが栽培されています。

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  豊後水道の豊かな自然が育む漁場

  津久見湾や豊後水道を主要漁場に、漁業が発展してきた津久見市。まき網や刺網、一本釣、小型底びき網等の沿岸漁業が盛んです。豊かな漁場の恵を受け、津あじ・津さばをはじめタチウオやハモなど、多種多様な魚種が水揚げされます。また、明治中頃から始まった、保戸島を基地とする近海・遠洋マグロ漁業が知られています。そんな中、近年、ブリやヒラメ等の養殖漁業も盛んになってきたほか、現在、天然ものに全く引けを取らないと評判の「津久見産養殖本まぐろ」が注目されています。

暮らし

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  つくみん公園

  海や魚をイメージした海遊王国がテーマ。市内外から多くの親子が訪れます。

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  青江ダム

  津久見の桜の名所のひとつで、ソメイヨシノが公園内を彩り、近くの山々にはあたり一面に多くのヤマザクラが咲き乱れます。

おすすめ

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  うみたま体験パーク『つくみイルカ島』

  うみたま体験パーク「つくみイルカ島」は、イルカと人間の「ふれあい・癒やし」をテーマにした体験型施設。うみたまごと津久見市のコラボレーションにより誕生し、自然の海に多くのイルカたちが暮らしています。パフォーマンスを楽しんだり、ふれあい体験プログラムに挑戦したり、餌をあげたりできる「つくみイルカ島」は、イルカと遊びつくせるオーシャンリゾート。さらに、人気者のペンギンやウミガメをはじめ、たくさんの魚たちなど、海の生き物たちとのお楽しみがてんこ盛り。ここにはきっと、あなたの“新体験”が待っています。

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  保戸島

  島には平地が少なく、海岸から山への傾斜面に３，４階建ての住宅がひしめきあい、地中海を連想させる独特の景観をつくっています。その保戸島の漁村・漁民の歴史、文化、景観が「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれました。

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  四浦半島の河津桜

  ５千本を超える河津桜が鮮やかに半島を彩る四浦地区。地区の皆さんが中心となって、２００５年から地域内の沿道等に地道に植栽を続け、今も年々本数が増え、津久見の初春の名所となっています。

移住の先輩VOICE

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  猪熊さん（大阪府から移住）

  「釣り王国大分」船に“乗る”側から“乗せる”側へと変貌を遂げた男の挑戦

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  上薗さん（福岡県から移住）

  大学の研究室から縁が繋がり、スタートした移住生活。地域と共に育むまちづくり

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  衛藤さん（東京都から移住）

  都会と変わらないライフスタイルや暮らしやすさを求めて故郷の津久見市へ

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  今村さん（東京都から移住）

  とりあえずやってみないと、の精神で着実に夢をカタチに。ものづくりの楽しさを伝えていきたい

市内中心部に大きな公園がある。／海がすぐ近くにある。／待機児童数が0人／駅からすぐ近くに商店街がある。／2月から3月に桜が見れる。